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学校歯科検診での検診基準の統一を地区歯科医師会で話し合う。これは、委員となって歯科医師会活動に積極的に取り組み、多くの先生方と知り合いになることで、儀礼的付き合い(ゴルフ、中元、歳暮、お酒)より実がありそう。
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乳幼児検診から成人歯科検診等に参加される保健婦、栄養士、歯科衛生士、看護婦、役所の健康関係者等の人達に、矯正歯科の正しい知識の伝達に努める。最新のパンフや資料提供は非常に喜ばれます。また、要望があれば、勉強会に参加する。よく、彼女達は検診後に集まって反省会をしています。そこで、味方の歯科医師を必要としていますので、よきアドバイサーになることも必要です。
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今までに相談で来られた患者さんに再度、お手紙を出す。もし、料金や装置の種類、治療期間でお悩みなら何としても解決出来る旨を伝えます。また、最近では非抜歯や短期間での治療を宣伝文句にしている医院がよくありますが、わたくし達プロは、当然、非抜歯治療も出来るし、高度な抜歯治療やバーティカルコントロールも出来ることを、皆さんに知ってもらうことが重要です。
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スタッフの知り合いにもアプローチが必要でしょう。(スタッフの紹介の場合は、新規患者1名につき一定の手当を与えていると、都心部の先生は言っておりました。)
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最後に一番重要な『患者さんを集めるコツ』は今来ている自医院の患者さんの心身のケアとキュアです。つまり、医院内マーケッティングが一番重要となってきます。『今来ている患者さんを一番大切にすること』がポイント。
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