５．咬合平面の変化によるI級関係の確立には、III級ゴムを使用します。上・下顎の歯列弓には、017×024のステンレススティールアーチワイヤーを使用し、2nd order bendとして、上顎にはティップフォワードベンド、下顎にはティップバックベンドを交互に入れて、咬合平面を反時計廻りに回転させて大臼歯関係を I 級に改善する方法です。
|
|
６.外科的矯正治療の症例です。
初診来院までは、歯科家庭医において、長期に経過観察されておりました。そろそろ、外科的矯正の時期がきたとの事で、ご紹介されました。
初診時の顔貌・口腔内写真です。 |
|
治療経過の口腔内写真です。 |
|
治療終了時の顔貌・口腔内写真です。
|
|
|
