矯正用語辞典


タッピング [ たっぴんぐ ]
上下の歯をカチカチと連続的に速く噛み合わせる習癖。グラインディングやクレンチングと比べて、起こりにくいといわれている。

第一小臼歯 [ だいいちしょうきゅうし ]
前から4番目の歯のことをいいます。

第一大臼歯 [ だいいちだいきゅうし ]
前から6番目の歯のことをいいます。

第三大臼歯 [ だいさんだいきゅうし ]
別名:親知らず、智歯
前から8番目の歯のことをいいます。 もともとなかったり、生えてこない場合もある。

第二小臼歯 [ だいにしょうきゅうし ]
前から5番目の歯のことをいいます。

第二大臼歯 [ だいにだいきゅうし ]
前から7番目にある歯のことをいいます。

ダイレクトボンディング [ だいれくとぼんでぃんぐ ]
ブラケットを歯に歯科用の接着剤で直接接着すること。

打診痛 [ だしんつう ]
診察のために歯を叩いた際に感じる痛みのことを差します。歯髄や根尖の周囲の組織に炎症を起こした場合に、強い痛みを感じます。

脱灰 [ だっかい ]
歯の表面の歯のエナメル質などからリン酸カルシウムの結晶が溶け出すことをいいます。
脱灰が進行するとエナメル質が白濁する初期のう蝕(初期虫歯)となり、進行するとエナメル質に穴があいて重度の虫歯になる恐れがあります。

チェックバイト [ ちぇっくばいと ]
ワックスや酸化亜鉛ユージノールペーストなどの記録材を上下の咬合面間で硬化させ、上下顎の顎間関係を記録したもの。

知覚過敏症 [ ちかくかびんしょう ]
別名:象牙質知覚過敏症
エナメル質がはがれ、象牙質が露出することで様々な刺激に対して、過剰な痛みを引き起こすことをいいます。 冷水や冷気、歯ブラシなどが象牙質に触れることで一過性の鋭い痛みを感じます。

智歯 [ ちし ]
親知らずのことです。

チタン [ ちたん ]
別名:元素記号:Ti
鉄よりも軽く、丈夫でさびにくい。生体親和性が高く、金属アレルギーをほとんど起こさない。 歯科だけではなく医科でも広く使われ、骨折時の補強としてチタンボルトなどが使用されています。

チタン合金 [ ちたんごうきん ]
チタンを主成分として、アルミニウム・クロム・鉄などを添加した合金をいいます。軽く、耐久性・強度にすぐれ、化学工場の機械装置や、航空機・自動車・船舶などに用いられています。

チューブ [ ちゅーぶ ]
マルチブラケット矯正に使用する装置の一つ。
歯を動かすためのワイヤーを通して、固定するための装置で、小さな筒状の部位がある。 金属製で、歯に直接接着したり、歯にまきつけるバンドに溶接されている固定式の装置。主に奥歯(臼歯)に着けられる。

中切歯 [ ちゅうせっし ]
前から1番目の歯のことをいいます。

超音波スケーラー [ ちょうおんぱすけーらー ]
歯石などの沈着物を粉砕除去する装置。

チンキャップ [ ちんきゃっぷ ]
チンキャップは、子供の不正咬合(受け口など)の治療に使われます。
下顎が大きい場合や位置が前に出ている場合に用います。 チンキャップの装着により、下顎の成長が抑えられたり、位置の変化が生じ上下の顎のバランスの調整が出来ます。 夜間を中心に10~12時間以上装着することが望ましく、一般的に骨の成長が活発になる前(個人差はありますが9~15歳頃)の患者さんに使用されます。

低位舌 [ ていいぜつ ]
舌が口蓋に接触できず、下顎歯列内の低い位置に充満している場合をいう。

挺出 [ ていしゅつ ]
歯を抜いたままにしておくとき、対合歯が伸びて義歯の入る間隙がなくなる状態。歯が本来の位置から突出したり、移動したりすること。 矯正歯科ではワイヤーによって故意に歯を挺出させることもある。
反対語:圧下

テック [ てっく ]
仮歯のこと。治療途中で使用される仮の被せ物。

天然歯 [ てんねんし ]
天然の歯のこと。

デーモンシステム [ でーもんしすてむ ]
特殊なブラケットを使うことによって、ワイヤーの摩擦を少なくしているので歯が早く動き、痛みも少ない矯正治療法。 ブラケットの一部が金属製のシャッターになっているのでワイヤーを結ばずに固定できます。

ディストラクション・オステオジェネシス [ でぃすとらくしょん・おすておじぇねしす ]
仮骨延長法のこと。 分割した骨を徐々に離していくことで、その間に骨新生を誘導する新しい治療法。

出っ歯 [ でっぱ ]
別名:別名:上顎前突
出っ歯の中には、歯自体が出ている場合、骨格的に上顎自体が出ている場合、又、その両方に原因がある場合等、一口に出っ歯といっても、その状態は様々です。
出っ歯は見た目もさる事ながら、口が閉じづらい為、口呼吸の原因となり、口呼吸は歯肉の炎症等お口の中に悪影響がある以上に全身体にも様々な悪影響をもたらす原因となります。 治療をし、その後、意識をしていく事で徐々に口呼吸から鼻呼吸へ変化させる事が出来ます。 又、口元の突出感が改善されスッキリとした口元に変わります。

デンタルフロス [ でんたるふろす ]
歯と歯の隙間に付着した歯垢を取り除くために使う糸楊枝のこと。 単にフロストも言う。
間違った使い方や過度なフロスの使用によって歯肉などを傷つけてしまう可能性があるので歯科衛生士や歯科医師の指導を受けて使用しましょう。

トルク [ とるく ]
歯軸の調節を行うこと。

動揺 [ どうよう ]
歯がぐらぐらすること。歯がぐらぐらしてきたと感じたら、早めに受診しましょう。

ドライマウス [ どらいまうす ]
唾液が少なくなり、口の中が乾く病気で、何らかの原因によって唾液が出にくくなったりお口の中が乾燥して、様々な症状が生じることをいいます。