矯正用語辞典


アーチワイヤー [ あーちわいやー ]
別名:わいやー
歯列矯正で、歯に接着したブラケットに通すワイヤーのこと。
ワイヤーのもつ弾性(曲げたときにも元に戻ろうとする力)を利用して歯を動かす。
歯列矯正では、このアーチワイヤーの長さや曲がり具合調整して歯を動かす。

アーライン [ あーらいん ]
硬口蓋と軟口蓋との境界線をアーラインと呼んでいる。

アーティキュレーター [ あーてぃきゅれーたー ]
アーティキュレーターとは、咬合器[こうごうき]と呼ばれる、歯の噛み合わせを再現する機械装置のこと。

圧下 [ あっか ]
歯を顎の骨(歯槽骨)の中に押し込むことです。
何らかの原因で、歯槽骨から歯が突出してしまった歯を、歯槽骨に押し込んで下げることをいう。
反対語:挺出

後戻り [ あともどり ]
別名:リラップス
歯列矯正によって歯並びが改善したあと、矯正装置で動かした歯が治療前の元の位置に戻ろうとして、再び歯並びが悪くなること。
矯正装置を外してしばらくの間は、動かした歯の周囲の組織(歯肉・歯周組織・骨など)の状態が不安定で元に戻りやすい。このため、矯正装置を外したあとに、後戻りを防止する保定装置(リテーナー)を装着して、歯並びを安定させる。

アルゴンレーザー [ あるごんれーざー ]
光の波長だけでホワイトニング ペーストの浸透を高めることができます。
熱を持たないことで歯髄を痛めません。

アンカーインプラント [ あんかーいんぷらんと ]
別名:インプラントアンカー
矯正治療で、歯を動かすための固定源(アンカー)にするために、歯根と歯根の間の顎の骨に埋め入れる金属製の小さな医療器具。
アンカーインプラントには、約5mm~13mm程度の小さなネジの形をしたビス型のインプラント(又は、骨ネジ型、ミニスクリュータイプ)や、ビス型よりやや大きめのプレート型(ミニプレートタイプ)がある。
※注意事項 ~インプラントアンカーを使用した矯正について~
現在(平成20年6月)、インプラントアンカーは、「顎間固定用の骨接合材」としての薬事認可はされておりますが、インプラント矯正のように、矯正治療で歯を動かすための固定源として使用することは、認可された目的適応外です。また、保険診療には使用できません。 このため、矯正治療に伴うインプラントアンカーの使用は、あくまで治療をする歯科医師の判断と自己責任、患者さんとの同意のもとで行われています。患者さんは、治療のメリットとデメリット、治療についての契約書(同意書)の内容を良く理解したうえで治療を開始する必要があります。

アンキローシス [ あんきろーしす ]
アンキローシスとは、歯科病名の1つで歯根と顎の骨が癒着する状態になる事を言い、特に臼歯に起こりやすく、歯列がこの部分だけへこんでいるように見えます。
お子様がアンキローシスにかかった場合、乳歯が永久歯に生え変わらない場合がありますので、早い段階で対処するようにしましょう。

アンレー [ あんれー ]
虫歯が進んで削る部分が多い場合、歯型を取りその型にもとづいて様々な素材で精密に詰め物を作り、接着する修復処置です

医療費控除 [ いりょうひこうじょ ]
医療費控除とは、自分自身や家族のために、その年の1月1日から12月31日までに10万円以上の医療費を支払った場合に、一定の金額の所得控除を受けることができる制度です。
申告し忘れても、5年前までさかのぼって医療費控除を受けることができます。 申告の際に必要な書類や医療機関から受け取った領収書、通院の際にかかった交通費や費用の領収書などは大切に保管しておきましょう。

インコグニート [ いんこぐにーと ]
インコグニート Incognito システムという舌側矯正は舌側矯正の問題点を改善すべく、日進月歩で発展しているコンピューター解析技術を駆使することによって、患者さんの負担を減らし、かつ歯を正確な位置に短期間のうちにならべることができる画期的な治療システムです。
患者様の歯の型をドイツに送り、オーダーメイドで作成する裏側矯正です。

印象 [ いんしょう ]
歯型を取ること。印象採得。

インセラム [ いんせらむ ]
金属を使用していないオールセラミックでできているクラウン(被せもの)です。
金属を一切使用しないことで金属の変色により歯と歯茎の境目が黒くなることはありません。 艶や透明感がありとても自然な仕上がりになります。

院内感染 [ いんないかんせん ]
医療機関にいる間、また医療行為を受けて何らかの病原体の感染を受けること。

インビザライン [ いんびざらいん ]
マウスピースタイプの矯正装置です。
見えない透明なマウスピースを使い歯を移動させます。
アメリカ・アライン社のコンピューターシュミレーションによって確実に良好な治療結果を導くシステムです。 歯に装置を付けないので、審美的・衛生的に優れています。

インフォームドコンセント [ いんふぉーむどこんせんと ]
担当ドクターが患者さんに対して、治療を開始する前にこれから始める治療内容について「なぜこの治療が必要なのか」「どのくらいの期間がかかるのか」「この治療をすることによる効果はどういったものか」「治療にかかる費用」等を、わかりやすく説明をし、その上で患者さんから同意を得ること。

インプラント矯正 [ いんぷらんときょうせい ]
アンカー矯正、SAS(スケレタルアンカレッジシステム)、TAD (Temporary Anchorage Device)ともいわれる。 矯正用のインプラントを顎の骨に埋入し、そこを支点にして歯を移動させる。 矯正用のインプラントはチタンでできていて、顎の骨と結合する性質がある。この性質を利用する事で安定した力で歯を移動させる事ができる。 ワイヤーだけの矯正で2~3年かかる症例が、インプラント矯正では半分くらいまで短縮が可能。

※注意事項
現在(平成20年6月)、インプラントアンカーは、顎間固定用の骨接合材としての薬事認可はされておりますが、インプラント矯正のように、矯正治療で歯を動かすための固定源として使用することは、認可された目的適応外です。また、保険診療には使用できません。 このため、矯正治療に伴うインプラントアンカーの使用は、あくまで治療をする歯科医師の判断と自己責任、患者さんとの同意のもとで行われています。患者さんは、治療のメリットとデメリット、治療についての契約書(同意書)の内容を良く理解したうえで治療を開始する必要があります。

インレー [ いんれー ]
虫歯治療で削った部分を補う詰め物。削った部分が大きい場合は、インレーではなくクラウンが使用される。金属製の詰め物の他、レジン(樹脂)やセラミックのインレーがある。

ウォーキングブリーチ [ うぉーきんぐぶりーち ]
神経がない歯の変色を内側から歯を白くする治療方法。
ウォーキングブリーチをするには、歯を削る必要があります。 神経を取る治療のときに削った穴の一部を利用して、歯を白くする薬剤を入れて歯の内部から白くしていきます。

受け口 [ うけぐち ]
別名:別名:下顎前突、反対咬合
不正咬合のひとつで、上顎より下顎の方が前に出ている噛み合わせのことを指します。

う触 [ うしょく ]
虫歯のこと。虫歯のできた歯のことを「う歯」と呼びます。

エアーフロー [ えあーふろー ]
PMTCの一つで、水・風(エアー)・重曹パウダーの3つを使用する事により、歯面についた着色・プラーク・バイオフィルムを取り除きます。 クリニックでは、重曹パウダーにレモン味がついているので、重曹の嫌な感じではなく、さっぱりと仕上がります。

エラスティクスゴム [ えらすてぃくすごむ ]
別名:顎間ゴム
主に、ワイヤーとブラケットを使った「マルチブラケット装置」を使用した治療で、歯列矯正をより良好に進行させるために使用する小さな輪ゴム。 上あごの装置と下あごの装置に、またがってかける。

遠心 [ えんしん ]
歯列上で前歯から離れる方向を遠心のことをいいます。
近心

オーバーバイト [ おーばーばいと ]
別名:別名:過蓋咬合(かがい・こうごう)
噛み合わせが深く、正面から噛み合わせを見たときに下の前歯が見えない状態。

オープンコイルスプリング [ おーぷんこいるすぷりんぐ ]
歯と歯を離す方向に動かす場合に使うスプリング。

オープンバイト [ おーぷんばいと ]
別名:開咬
奥歯を噛んだ状態で、前歯に隙間があり、かみ合っていない状態のこと。 かみ合わせの負担が奥歯に集中し、上下の前歯が開いているので、前歯で食べ物をかみ切ることができません。 子どものころの指しゃぶりや舌を突き出す癖、口呼吸などが原因の1つでもあります。

オールセラミッククラウン [ おーるせらみっくくらうん ]
セラミックとは陶材の事で、食器などに用いられる物です。その為、水分の吸収が無く変色しない為、長い年月歯を白く保つのに適しています。 また、シェードガイドという色見本や、シェードアイという色彩測定器を用いて他の歯の色と合わせることも可能なので、美容歯科・審美歯科で最も使われている材質です。
オールセラミッククラウンは、土台もすべてセラミックで出来ているクラウンです。角度を変えない前歯に最適です。歯の根の治療を行った場合にはファイバーコア(色は白)を用います。数年経っても歯肉の黒ずみは起こりません。金属をまったく使用しないため、金属アレルギーの患者さんにもお勧めです。

嘔吐反射 [ おうとはんしゃ ]
口腔内(舌など)に触れられたときに反射的に吐き気を催すこと。

オトガイ [ おとがい ]
下唇の舌に位置する下顎の正面部分。
インプラントを埋入するための骨が不足している場合に行う骨移植の時に自家骨を使用する場合に、オトガイ部分から骨を移植するケースがあります。

オフィスホワイトニング [ おふぃすほわいとにんぐ ]
歯を白くするホワイトニングは、現在、主に2つの方法が用いられています。
オフィスホワイトニングは、そのうちの1つで、歯科医院内で行われる方法です。 歯の表面にホワイトニングジェルを塗りその上から、アルゴンレーザーなどの光を照射し、歯の色を白く変えていく方法です。
もう1つの方法が、ホームホワイトニング。 こちらは、歯科医院などで患者さんの歯型に合ったマウスピースを作成しマウスピースの中にホワイトニングジェルを塗りご自宅でケアしていく方法です。
歯科医院内で使用するジェルとご自宅で使用できるジェルは濃度などが違ってきます。
歯科医院でオフィスホワイトニングをしながらご自宅ではホームホワイトニングをされるという方法をおすすめしております。 2つの併用により、透明感のある自然な白さが引き出せます。

親不知・親知らず [ おやしらず ]
親不知とは前から数えて8番目の歯で、第三大臼歯のこと。(先天的に存在しない場合もあり)親知らずが生えるスペースは狭い為、正常に生えない場合が多く、歯並びが乱れたり噛み合わせが悪くなる原因になったり、虫歯や歯周病になりやすくなるなどの理由からら、抜歯する場合も多い。抜いてしまった親知らずは、移植して使える事もあります。
早めに歯科医に相談するようにしましょう。

IMP [ あいえむぴー ]
親不知とは前から数えて8番目の歯で、第三大臼歯のこと。(先天的に存在しない場合もあり)親知らずが生えるスペースは狭い為、正常に生えない場合が多く、歯並びが乱れたり噛み合わせが悪くなる原因になったり、虫歯や歯周病になりやすくなるなどの理由からら、抜歯する場合も多い。抜いてしまった親知らずは、移植して使える事もあります。
早めに歯科医に相談するようにしましょう。

MTM [ えむてぃーえむ ]
親不知とは前から数えて8番目の歯で、第三大臼歯のこと。(先天的に存在しない場合もあり)親知らずが生えるスペースは狭い為、正常に生えない場合が多く、歯並びが乱れたり噛み合わせが悪くなる原因になったり、虫歯や歯周病になりやすくなるなどの理由からら、抜歯する場合も多い。抜いてしまった親知らずは、移植して使える事もあります。
早めに歯科医に相談するようにしましょう。